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健康の鉄人

カラダと生活、日々の健康に関する情報のコラムサイトです。

頭のてっぺんに風船があるイメージで立つ

座位より立位の方が腰の負担が少ないのだから、1日のうちで座っている時間を減らす努力も大切だ。
たとえば、電車で席が空いていれば座りたくなるけど、たったまま単語カードをめくろう。座っているところにお年寄りが乗ってくると、譲った方がいいかな、なんてドギマギしてしまうけど、最初から立っていれば、慌てる必要もないよね。

ちなみに、ボクらは小学校の頃から「気をつけ、礼!」を教え込まれてきたおかげで、気をつけの姿勢がいい姿勢と思っているけど、「気をつけ」は腰椎の前彎が少し強まっているので、腰痛予防にはあまりすすめられない。

ファッションモデルが歩く練習をするとき、「ハイ、頭の上からひもがでて、その先に風船が付いているのをイメージしてェ。その風船に、背骨を上へ上へ引っ張られるイメージで歩いてェ」と指導されるそうだけど、まさに背骨を上へ上へと引っ張られるように背筋を自然に伸ばし、軽くひざを曲げた状態が、立位で腰に一番いい姿勢だ。

この立ち方をすると、歩き方までモデルっぽくなってくるから、一石二鳥だね。
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