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体形が気になると第一に考えるのがカロリーを減らすこと。肉や油を食べない、コメなどの炭水化物を抜く、大好きなお酒やおやつを我慢…。食べる種類や量を減らして我慢する、こんなダイエット法では、一時的に体重は減ったとしてもリバウンドしてしまうことが多い。

食べたいものを我慢したり、極度に減らすことで栄養が偏ると、代謝が低下。すると、体に脂肪をため込み、やせにくくなってしまう。

代謝がいい体にするには、代謝が上がる食材や栄養素などをプラスしていくことが重要となる。

ダイエットというと減らしがちな肉や魚は、1日2回を目安に食べることで、たんぱく質や脂質を補給。ご飯は1日茶碗4杯を目安に食べて投資るを摂るときちんと三大栄養素が摂れて代謝のいい体のベースができる。

さらに脂肪燃焼を促す油を選んだり、消化吸収を助ける酵素を含むプルーつや発酵食品を積極的に食べることでも代謝は向上する。

食べ物の選び方はもちろん、食事を楽しむことも重要。ストレスが減り、食べ過ぎを防げます。飲み会などで食べ過ぎてしまったときは前後2~3日で調整すると良い。
季節ごとにおいしいものを存分に楽しみたいけれど、心配なのは肥満のこと。
でも我慢して摂取カロリーを制限するダイエットでは、リバウンドしてしまうことも…
今回は、おいしく食べることで代謝を上げて痩せる、賢い食事の取り方をご紹介しよう。

1.魚や肉は1日2回食べるべし!
肉や魚を食べないと、基礎代謝は下がってしまう。肉や魚に含まれるたんぱく質から作り出される細胞や筋肉により、内臓の活動が活発になって消火や代謝が活性化する。すると、エネルギー効率がよくなり、脂肪をためにくい体になる。

2.よい油を摂るべし!
油はカロリーが高すぎて太る、というのは大間違い。油には2種類あり、飽和脂肪酸の摂取を控え、不飽和脂肪酸を積極的に摂取すると、体脂肪を上手く追い出せる。なかでもエゴマ油、アマニ油などにはα‐リノレン酸というオメガ3系脂肪酸が含まれ、脂肪燃焼に役立つ。これらが体内で分解されたEPAやDHAを含む、イワシやアジなどの青背魚も積極的に食べたい。

3.フルーツ、発酵食品などで酵素を補給すべし!
酵素は体内でも作られるが、生の食べ物から補給するのが理想的。フルーツや発酵食品には酵素が多く含まれており、胃腸の活性化をサポートして消化吸収力をアップ。すると栄養素をしっかりと吸収できるため、体の様々な活動が活発になって代謝が上がり、余分な脂肪を燃やしやすい体質となる。

4.食事は楽しく、おいしく食べるべし!
健康のために食べたくないものを食べるより、まずは自分がおいしいと思うものを食べること。食事に対するストレスがなくなり心が満たされることで、食べ過ぎを防止できる。さたに楽しい会話をしながら食べれば、早食いせずに、消化吸収も穏やかに。

5.2~3日で食事の量を調整すべし!
夜は接待などで外食が続くこともあるはず。食べ過ぎたときは前後2~3日で調節を。飲み会の日のランチや翌日の朝食は軽めにするなど、数日間で帳尻を合わせればOK。1日3食、規則正しく食べるより、胃腸と相談すべし。
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